航空券を購入しようか悩んでいるけど、いつ買えば一番安くなるの?直前割引は本当にお得なのか?ポイントやマイル以外に安く手に入れる方法はないの?できるだけ安く手に入れたいのでその方法や裏技があれば教えて欲しい!
本日はこういったお悩みにお答えします!
航空券を購入する際の最適なタイミングや航空会社の選択、お得な割引情報などを知ることは、格安航空券を手に入れる上で非常に重要です。
価格の変動が激しい航空券市場では、少しの情報やコツを知っているだけで、大幅にコストを削減できることは少なくありません。
最近では格安航空や便利な航空券比較サイトがあるので、誰でも簡単に安い航空券を検索できると思われがちですが、それでもさらに安くできる方法は存在します。
実際に僕の実例をいくつか紹介すると、
- バンコク→ロサンゼルス(マニラ経由):2万5千円(通常5万〜)
- サンパウロ→リソボン(直行便):7万5千円(通常15万円〜)
このように約半額以上の値段で航空券を取得した経験もあります!
本日はその方法や知っておくと便利な裏技を全てお話します!
最適な購入タイミングから、選ぶべき航空会社、直前割引の真実、さらにはあまり知られていない節約術まで、賢く航空券を手に入れるための全知識をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
おすすめの航空券比較サイト3選!
はじめに、航空券比較サイトは数千以上と山のようにありますが、実際におすすめできる比較サイトは以下の3つです。
・skyscanner ・Googleフライト ・Trip.com
基本的な用途は同じですが、 それぞれの特徴を簡単に説明すると以下の通り。
- skyscanner
最安値を知りたい人、使い安さ重視の人
- Googleフライト
旅先や相場を知りたい人、地図上で検索したい人,世界一周や周遊向け
(行き先が決まっているならskyscannerの方がいい)
- Trip.com
検索から購入まで全て日本語対応可能。セールやキャンペーンが多い。
この3つのサイトは使いやすさや機能から、格安航空券を取得する上で必須のサイトです。
特にsky scannerは、すべての主要航空会社と格安航空会社、日本語以外のWebサイトなど、ほぼ全ての航空券の検索ができ、99%の確率で最低価格を提供しています。
僕を含め、友人や海外の旅仲間も同様にsky scannerを愛用しており、おそらくskyscannerより優れた検索エンジンはないはずです。
ここからはsky scannerでの検索方法をメインに航空券を安くてに入れる方法を解説していきます!
ネットで出回る航空券の情報は、嘘ばかりという事実
残念ながらGoogleなどで「航空券安くてに入れる方法」などでググると、下記のように基本的には航空券検索サイトや航空会社など企業サイトの記事がヒットすると思います。
(これはGoogleのアルゴリズム上の都合で仕方ないこと)
せっかく検索しても、残念ながらその情報の中には、一気に価格が下がるような方法は紹介されていません。
「購入時期や早割、マイル」などの基本的な情報のみで、中には効果のない嘘の情報さえ紹介される場合もあります。
その理由は、航空会社や比較サイトは、できるだけ高い値段で購入してもらうことが、利益につながるからです。
自ら利益を下げる行為をするはずがないですよね。
だから、本当に安く航空券を手に入れる方法はなかなか手に入れることができないんです!
よく見かける嘘の情報の例
全てを紹介するとキリがないので、よく見かける嘘の情報を以下に2つ紹介します。
- シークレットモードで検索すると安くなる
- 火曜水曜(その他の特定の日も)が安くなる など
これらは100%安くなる真実の情報ではありません。
僕自身も以前までは、このような情報を信じており、情報発信をしたり、実際に自分で試して稀に安くなった時はありましたが、これらはあくまで推測であり、確実な情報ではありません。
安くなったとしても、他の要因で安くなっている場合がほとんどです。
航空券が安くなる方法なんて誰も知らない?!
はじめにお伝えしておきますが、航空券が絶対に安くなる日や期間が初めからわかる人なんていません。
その理由は、現在の航空会社は、高度なアルゴリズムを使用して、年間の時期、乗客の需要、天候、主要なイベント/フェスティバル、時間帯、競合他社の価格、燃料価格などに基づいて価格を決定し、販売を行っているからです。
そのため、小手先のトリックが通用しなくなってきており、価格の決定には天候等の運も絡むので、”〇〇円割引”などと絶対に安く取る方法は存在しないんです。
しかし、運以外の部分は、検索エンジンの穴を突いた方法を使えば、限りなく安い航空券を見つけることができます。
今回はその方法を紹介していきます
航空券を安く手に入れる方法と裏技8選!
まずはじめに箇条書きで紹介します。
仕組みの解説をする上で、基本的な方法も紹介していきますので、ご了承ください。
1.適切な旅行時期を選ぶ 2.直行便を避ける 3.全ての航空券検索サイトが同じではないことを把握する 4.航空会社の公式サイトから直接購入する 5.比較サイトの通貨や国を変更する 6.セールやキャンペーンを利用する 7.早めの予約をする 8.VPNを活用する
それぞれ解説していきます!
1.適切な旅行時期を選ぶ
航空券の価格は、曜日、時期、クリスマス、大晦日、感謝祭、独立記念日、その他イベントなどによって大きく変動します。
例えば、冬場の寒い時期にはあたたかいリゾート地が人気になったり、学校が長期休みの日には家族旅行者が増えたり、有名なイベントがあれば参加しに多くの方が飛行機を利用しますよね。
簡単に言うと、みんなが飛行機に乗っているときに飛行機に乗ろうとすると、航空券の料金が高くなるということです。
これに関しては、日程変更できない場合は仕方ないですが、可能な場合はできるだけ連休や人気の時期を避けて旅行計画を立てることが重要です。
さらに、ほとんどの人が週末や長期連休に旅行に行くので、
- 週末よりも半ば
- 長期連休中よりも、長期連休の前後
- 朝〜夜よりも、早朝や深夜便
これらの方が料金が下がります。
ちなみに、金曜日と月曜日は、ほとんどのビジネス旅行者が飛行機を利用する時間帯であるため、料金が高くなります。
これらを調べる際に便利なのが、skyscannerのカレンダービューで、これを利用すれば、航空券が最も安い月や週、日をすぐに検索することができます。
そのため、時期や日程変更が可能な場合は、旅行する時期や日付、時間を柔軟に設定すれば、大幅な費用を節約に繋がります。
2.直行便を避ける
直行便を避けて、乗り継ぎ便を利用するのも価格を下げる1つの方法です。
例えば、日本からインドに直接向かうより、バンコクを経由してインドに向かう方が数万円お得になることはよくあります。
時間に余裕があるなら、バンコクからインド行きの一番安い航空券を予約して、出発日までバンコクで観光を楽しむことだって可能です。
そうすれば安いフライト料金で2カ国も旅行が楽しめます。
ただ、この方法は乗り換えもあり、通常よりも時間がかかる為、時間に余裕がある方や世界一周は周遊旅行者向けの方法です。
実現する為には、一般的には国際ハブ空港を経由すると料金は下がりやすいです。
これもskyscannerを利用することで、調べることが可能です。
なお、予約する場合は、乗り継ぎ便の間に少なくとも 3 時間の間隔を空けましょう。
理由は、運行が遅延した際にチェックインできず、乗れなくなってしまう可能性があるからです。
また、保険金請求を行うにしても、少なくとも 3 時間の猶予が必要の場合がほとんどですので、余裕を持ったスケんジュールの便を予約しましょう!
3.全ての航空券検索サイトが同じではないことを把握する
本当に最安値の航空券を手に入れる為には、複数のウェブサイトで検索する必要があります。
基本的に航空券の比較サイトは、予約手数料で利益を得ているので、掲載する際に料金を上乗せをしたり、有名ではない検索位サイトでは、利益の低い格安航空会社は掲載しないこともあります。
つまり、すべての航空券検索サイトが同じように作られているわけではなく、すべてに長所と短所があるということです。
同じ日付、目的地で比較サイトごとの最安値を検索しみると以下のような状況になることはよくあります。
A比較サイト:1万円 B比較サイト:1万3000円 C比較サイトサイト:9千円
とはいえ、最高の検索サイトは既にある程度は絞られて決まっており、それは冒頭で紹介した通りです。
基本的にはskyscannerを利用すれば問題ないです。
4.航空会社の公式サイトから直接購入する
skyscannerは比較サイトの中では、99%の確率で最低価格を提供していますが、その最安値の航空会社の公式サイトの価格を確認すると価格が数千円下がっていることがあります。
その理由は下記のようにskyscanner経由で公式サイトに飛ぶと手数料が上乗せされることがあるからです。(航空券による)
そのため、手数料分の数千円、価格が上がってしまうんです。
ただ、その逆もあって、比較サイト側が割引を実施してくれており、比較サイトから購入した方が数千円安くなっていることもあります。
そのため、最安値の航空券を探したら、必ず公式サイトと比較するまでをワンセットとして調べるようにしましょう!
なお、Skyscannerで検索して、海外の航空会社の公式サイトにアクセスすると、英語のみの場合が多いので、「英語が難しい」「理解できない」という方は、Trip.comがオススメです。
Trip.comは、日本語で対応可能な上、Skyscanner同様に料金比較ができる上、他のサイトに比べて、安い価格を提供しており、Tripコインなど割引も使える時があるので、僕もよく利用しています。
海外旅行慣れしていない初心者にはオススメの航空券予約サイトです。
5.比較サイトの通貨や国を変更する
Skyscannerで国や通貨を設定で変更するとかなりの確率で料金が数千円も変動します。
方法は下記の写真の通りです。
下記の国を中心に検索してみると、比較的料金が下がりやすいです。
・渡航先 ・途上国 ・通過の価値が低い国 (特にトルコやメキシコ、ベトナムなど)
最初は国の設定だけ変更してみるといいでしょう。
通過の変更をする場合は、計算が少しややこしくなるので『Currency』というアプリを使うといいでしょう。
例えば、1000円を外貨に変えるとどうなるのか。その逆のドルを外貨に変えるとどうなるのか、世界各国の外貨計算ができます。
こういったアプリを活用して最安値の航空券を探してみましょう!
6.セールやキャンペーンを利用する
少し面倒ですが、航空会社のセールやキャンペーンに注目しておくことが、一番安い航空券の取得に繋がります。
このセールやキャンペーン情報を得るには以下の2つの登録は必須。
・航空会社のメルマガ ・アプリのインストール
通知が届くように設定をしておきましょう!
タイミングよくセールの航空券を手に入れることができれば、とんでもなく安い航空券を手に入れることができる可能性があります。
もしセールの日程がスケジュールに合わなかったとしても、クーポンやマイルが配布されることがあるので、それらを利用できるだけでも、料金を下げることができます。
以下に各エリアの格安航空券を紹介しておきますので、渡航先の便がある航空会社のアプリやレターを登録しておくといいでしょう!
⚫︎アジア
⚫︎カナダ
⚫︎アメリカ
7.早めの予約をする
これはどのサイトでも紹介している内容だと思いますが、一般的に航空券は早めに予約したほうが安く購入できます。
稀に直前や数週間前に格安になることがありますが、それは稀です。直前に予約する人のほとんどはビジネスマンの為、金額が高くなりがち。
最適な予約時期は、出発の約 2 ~ 3 か月前、またはピークシーズンに目的地に行く場合は約 5 か月前です。
この期間でも、航空会社は需要に応じて運賃を値下げ、または値上げし始めます。
その中でいくつかスイートスポットが生まれるのでその瞬間を逃さないことが重要です。
8.VPNを活用する
最近SNSなどでもよく紹介されている方法でこちらもかなり料金は下がります。
ここまで航空券の料金を試行錯誤してくると、何も気にせずに購入するのと比べると数万円の差が出ることもあります。
例えば、僕の場合は通常5~7万円が相場の【バンコク→ロサンゼルス間】の航空券を2万円弱で購入した経験があります。
※全てがVPNが要因ではなく、時期やタイミングなど総合的な効果によってです。
紹介した方法で見つけ出した最安の航空券を、さらに安くする最後の方法として、VPNを利用するとそこから2〜3000円下がったりする場合があるのでオススメです。
ただ、これまで紹介した方法を実践するのが面倒な方は、VPNだけ用いた方法でも十分kks区を下げることができます。
また、VPNは海外旅行に行く際は、個人情報ハッキング防止などのセキュリティーの観点から見ても役に立つ便利なサービスなので利用して損はないものです。
詳しくは下記の記事よりご覧ください。
【乱用厳禁!】最大半額以下で手に入れる合法の航空券取得方法
この方法を知っている日本人はあまり出会ったことがないですが、今回は特別にシェアします。
出発地や目的地が限られるので、条件が合う方や頻繁に海外に行く方、世界一周中の方やノマドの方におすすめの方法です!
僕はこの方法を通して、旅のトータルで年間数十万円も節約できていますので、ぜひ参考にしてみてください。
通常の検索でヒットしない航空券を入手する方法
はじめに言っておきますが、この方法を頻繁に利用するのはあまりオススメはしません。
しかし、確実に安く航空券をGETできる方法です。
本当はあまり教えたくないけど、特別に教えちゃいます!
それは、区間スキップ(キャンセル)をすることです。
具体的に説明すると、希望の目的地で乗り継ぎのあるフライトを予約し、乗り継ぎ地で飛行機を降り、残りのフライトをキャンセルする方法です。
例えば、サンパウロからリソボンへ行きの航空券を同じ日時で調べてみると以下のようになります。
・スキップを利用する場合(直行):$500
ただ、注意点が3点あります。
1.荷物の預入はできない 2.帰りの航空券の提示を求められる可能性がある 3.頻繁に使うと航空会社から警告を受ける可能性がある
まず、荷物の預入はできないということ。
荷物を預けてしまうと、そのままチケットの最終目的地に到着するため、機内持ち込み荷物だけの人が利用できる方法です。
2つ目が最終目的地によっては、帰りの航空券の提示を求められる可能性があるということ。
これに関しては、購入して24時間以内に無料キャンセルをすれば済むので問題はないですが、少し手間がかかる可能性があるのがネックです。
そして最後は、航空会社はこの行為に強い嫌悪感を抱いているということ。
そのため、この手法を頻繁に使うと航空会社から警告を受ける可能性もあるので、立て続けに利用するなどの乱用は控えましょう!
この方法はSkiplaggedというサイトを使うことで簡単に検索することが可能です。
格安航空券を購入する際の注意点6選!
格安航空券を購入する際の、覚えておきたい注意点は、僕の経験上6つあります。
2.航空券の値段だけで判断しないこと
3.自分の中で購入へ踏み切るラインを決めておく
4.乗り継ぎ便を利用する際は、最低3時間の余裕を持つこと
5.乗り継ぎが怪しい便や評判が悪い便はオプションに入っておいた方が無難
6.航空券探しに時間をかけすぎない
それぞれ解説していきますので、忘れずに覚えておいてくださいね!
1.格安航空会社だからといって安いわけではない
基本的に大手航空会社より格安航空会社の方が、料金が安い場合がほとんどです。
しかし、便によっては、受託手荷物や食事が含まれていない場合もあって、オプションを含めると料金が同じだったりすることもあります。
また、乗り換え数や長時間待機を強いられると、コスパが悪く、値段が高くても高い航空券を購入した方がいい場合もあります。
最悪の場合、トラブル等で乗り換えが間に合わず、航空券を買い直し、結果料金が高くなってしまうことも。
そのため、手数料やコスパ等を含めた上で購入を検討するようにしましょう!
2.航空券の値段だけで判断しないこと
意外と盲点になりがちですが、安い航空券は、都市からかなり離れた空港を発着することがよくあります。
その場合、空港から目的地(宿泊エリア)までの交通費までトータルで考えると、航空券は安く買えても、トータルで考えると時間もかかるし、値段も高いなんてこともあります。
- Aプラン:航空券4.5万円 交通費2千円 =4万7000円(5時間)
- Bプラン:航空券4万円 交通費8千円 =4万8000円(10時間)
そのため、家→空港 空港→目的地(往復の場合は反対も)の交通費と時間効率を含めて計算するようにしましょう!
3.自分の中で購入へ踏み切るラインを決めておく
最安値の航空券を狙う人の中には、このような人がいます。
おっ!下がってきた!もっと下がんないかな〜。あと千円下がったら購入しようかな。
(次の日)
航空券の価格が跳ね上がる。「うわ〜最悪。もう少し待ってみて、以前の価格に近づいてから購入するか」と数日待ってみる。
結局、価格が大きく下がってくる事はなく、通常価格、もしくはそれより高い値段で購入する。
もしかしたら、すでに経験がある方もいるのでは?
これを防ぐ為には、ある程度自分が狙っている航空券の相場を知り、自分が購入へ踏み切るラインを決めておく必要があります。
正直、航空券がいつ下がるかなんて明確な情報を知っている人はいないので、ラインを決めて、待ちすぎないことが重要です。
例えば、この1ヶ月間様子見て、安くなったら買おう!とか。
あとはもう直感ですね笑
4.乗り継ぎ便を利用する際は、最低3時間の余裕を持つこと
先ほども紹介しましたが、乗り継ぎ便が3時間を切ってくる便だと、最初の便の運行に遅れが発生すると、乗り継ぎができない場合があります。
特に別の航空会社での乗り継ぎの場合は、運行の遅れは一切気にしていないので注意が必要です。
仮に乗り遅れて保険会社に、保険金請求を行う際も少なくとも 3 時間の猶予が必要な場合があります。
実際、僕の実体験のお話をすると、イタリア〜バンコクへ向かう際の、インドのムンバイで乗り継ぎで、前の便が遅れてしまい、搭乗2時間前にチェックインカウンターに到着しました。
2時間なので本来なら普通に行けたはずですが、空港のインフラが弱いのか、スタッフが理解していないのか、搭乗拒否をされた経験があります。
その時の理由は、まだ2時間もあるのに、出国検査員の判断で時間がギリギリすぎるからというもの。
最終的には、必死の交渉をして突破し、搭乗時間ギリギリに滑り込んだのですが、普通ならそのまま断念せざすおえない状況でした。
おそらく突破できた理由は、僕と一緒にいたオーストラリア人でごねりまくったから(10回以上の交渉はした)と航空会社の職員が優しすぎたからだと。
出国検査前まで、交渉しに踏み込んだりして、出国検査を通過した時に持っていたのは、手書きの搭乗券で、もはや意味がわからない状況でした笑
こうならない為には、直行便が一番ですが、乗り継ぎ便を予約する際は、余裕を持った乗り継ぎ時間(3時間以上)のある便を選択しましょう!
5.乗り継ぎが怪しい便や評判が悪い便はオプションに入っておいた方が無難
乗り継ぎが怪しい便や評判が悪い便はオプションに入っておいた方が無難です。
これが直行便ならいいのですが、航空会社が違う乗り継ぎ便の場合、最悪どちらか一方がスケジュール的に合わなくなって予約を取り直さないといけない場合があります。
予約を取り直すだけならまだいいのですが、こういったトラブルを見据えてオプションや保険に入っていないと追加料金が発生することがあります。
僕は経験ありでフェニックス(アリゾナ)→ロンドンのフライトで約2万円の追加料金を取られた経験があります。(何もこっちは悪くないのに。。)
そうなるとせっかく最安値で手に入れた航空券も結果的には変わらない、むしろ高くなってしまう場合もあるので、変更が多いという航空会社や不安な場合はオプションをつけておきましょう。
まぁ、こればかりは賭けですね。それが保険というものです。
6.航空券探しに時間をかけすぎない
最後に航空券探しに時間をかけすぎないことが重要です。
はじめは、慣れていなくてリサーチなどに時間がかかってしまうのは仕方ないですが、中にはず〜と航空券を探す人がいます。
確かに時間単位で航空券の価格は変動してきますが、慣れてくれば目星の会社や便、検索方法が定まってくるので、1時間以上は費やさないようにしましょう。
1時間以上、検索しまくるのは時間の無駄です。
最初に1時間程度調べておけば、あとは1日の暇な時に軽く確認する程度で良くなります。
ベタ貼りするぐらいなら、多分その時間を労働に費やすとリッチな旅行ができるはずです笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、航空券を最安値で手に入れる方法について解説させていただきました!
少なくとも2,3個は新しい発見があったのではないでしょうか。
これらを知り、実践することで、渡航先や時期、タイミングによって大幅に価格を下げて航空券を手に入れることができると思います。
場合によっては、半額以上のチケットも手に入れることも可能です。
世の中には、航空券取得コンサルなど個人や会社がお金を取って教えている人がいますが、正直な話、これ以外に航空券の料金が下がる方法は僕は知りません。
(他にあったらコメントで教えてください。普通に知りたいです。)
実際、今回紹介した方法は僕の旅仲間や海外で出会って仲良くなった旅人などから教えていただいた情報を全て詰め込んだものです。
僕自身もこの方法で安い航空券を手に入れ、これまで数十万円も節約をして、その分を現地の旅の体験へ使ってきたので、ぜひ参考にしてみてください!
この記事が少しでも役に立てば幸いです。
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