オーストラリアの家探しってどうやるの??
家探しのコツとか注意点を教えてほしい!
本日はこんな疑問やお悩みを解決していきます!
✔️本記事の内容
・家探しの流れ ・おすすめのサイト ・コツと注意点
これらを詳しく解説していきます!
留学やワーキングホリデーでオーストラリアに来る方であれば、ほとんどの方が滞在先にシェアハウスを選ぶと思います。現在は家探しですらも苦労している人が多くいるので、ここで紹介するコツや注意点をしっかりと理解して探してみてください。
また、現在家探しで詐欺被害が続出しているそうなのでその注意点にも触れていますのでぜひ最後まで読んで気をつけてくださいね!
家探しの流れ
家探しの主な流れは以下の通りです。
①家探し ②インスペクション(内見) ③契約
おすすめの家探しサイト
①Facebook
Facebookのグループで参加して家探しをする事がオーストラリアでは一般的です。
『Shared flat (都市名)』で検索するとたくさんグループが出てくるので、その中で1番多いグループに参加して家探しをしてみてください!
②日豪プレス
公式サイト→https://nichigopress.jp/classified/accommo/
日本人向けの日系情報サイト。
日本人の方がオーナーだったりアジア系の方がホストをしている事が多いので、日本語がOKの場合もあり、ハウスメイトも日本人、中国人などのアジア人が多めで、文化のギャップが少ないのもメリット。
なので英語が苦手な方におすすめのサイトです。
しかし物件数が他のサイトより少なく、まれに悪い条件の部屋も掲載されているので注意が必要です。
③Gumtree
公式サイト→https://www.gumtree.com/
部屋探し以外にも物の売買や求人応募などができるオーストラリア最大の掲示板サイトで、掲載されている部屋の数が多く、毎日新しい部屋がアップされています。
現地の人が利用しているローカルサイトため、英語環境で暮らしたいという方におすすめです!
やり取りは全て英語なので、ある程度英語力は必要になります。
④Flatmates.com.au
公式サイト→https://flatmates.com.au/rooms/sydney?search_source=search_function
部屋探しに特化したローカルサイト。
現地の人たちと一緒に住むこともできたりするので、英語環境だけでなく今後の生活などで頼れる存在に出会えるかもしれません。
また掲載数が多く、検索機能も充実しているので家探しに便利です。
こちらも全て英語のやりとりになるのである程度は英語力が必要になります。
高倍率から家探しを成功させるコツ!
①結論、数を打つしかない
家がなかなか見つからないという問題は、ハッキリ言って諦めずに数を打っていくしかありません。
ピンポイントで家を探すのではなく、使えるサイトは使ってたくさん応募しましょう!
またただ数を増やしてメッセージを送るだけでなくプロフィールを変えてみたり、Facebookであれば『家を探してます』という投稿をしてピン留めしておくなど工夫もしてみましょう!
②こだわりを出さなければ家はある
家探しの倍率は高いですが、条件を絞らなければ家自体は見つかります。
どうしても家が見つからない場合は、家賃や立地など現実的に不可能な場所は除いて、ある程度自分の許容範囲を緩めてみましょう。
住む地域を変えたり、多少不便だったり、高くても我慢することも大事な時もあります。
最近では『希望の家や仕事が見つからず、せっかくオーストラリアまで来たのにお金が尽きて、結局何もせずに帰国してしまう』そんな方もいるそうですが、そうなるよりはマシではないでしょうか?
家探しをする際の注意点
①詐欺被害に注意!
オーストラリアでは車などの物の購買や家探しで詐欺が多発しているそうです。
「やっとの想いで家が見つかった」と喜んだものの入居前になって連絡が途絶えるなんてことも多くあります。
そのような詐欺被害に遭わない為の対策をいくつかお伝えします。
②入居前にお金を出さない
掲示板にも警告されているそうですが、入居前にボンドや家賃をとって連絡が途絶えるといった詐欺も発生しているようなので、入居前にお金のやり取りをするのはやめましょう!
③必ず対面してインスペクションすること(見学/内見)
住みたい部屋が見つかったらできる限りはインスペクション(内部見学)に行きましょう。
オンライン上の写真や文章だけでは分からないことがたくさんあります。
「写真ではよかったのに〜」というのは日本でもよくあることですが、海外に関してはその度合いが大きいです。
また実際にオーナーや住人と会うことで詐欺対策ができます。
正直人間見た目ではないですが、ヤバそうな人は雰囲気や顔に現れます。
実際に会って見て自分が信頼できる人と確信してからお金を払うようにすると詐欺被害に合わないような対策になるでしょう。
④実際に内見して納得してから契約しよう!
内見をして納得できる家だったら、オーナーに入居したいと伝えましょう!
契約時にはボンド(敷金)と、初めの2~4週間分のレント(家賃)を支払います。
ボンドは通常家賃の2~4週間分ですが、家によって異なります。
その他の家探しの方法をご紹介!
①友達を作るなど色々な方と交流する
家が見つかるまでは、基本的にホテルやホステルで宿泊することになると思います。
家が見つかるまでの期間は、家探しをしながらできるだけ多くの方と交流をして友達を作りましょう!
現地の友達を作ることで、一緒に家探しができたり、家を紹介してくれたりする事があります。
また現地で友達を作れた方が今後の生活がより楽しくなるだけでなく安心にも繋がります。
②渡豪前に日本から家探しを始めておく
家探しサイトでメッセージを送ってもなかなか返信が返ってこないことはごく普通にあります。
家探しに関わらず、渡豪後スムーズに生活に馴染んでいく為には日本にいる時から早めの行動をしていく事が大事です。
渡豪前にすでに入居が決まっていることが理想ですが、日本にいる間にインスペクションなしで契約するのは少し不安だと思うのでなるべく現地に行ってから契約するようにしましょう!
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
初めての環境かつ英語でのやり取りで家探しで戸惑うことも多いかもしれません。
家は生活の拠点となるの妥協してしまうとストレスが溜まってしまったりすることもあるかもしれません。
ですが、最初は拘りすぎるのも良くないので、自分の状況に合わせて許容範囲を広げたりするなどして柔軟に対応して家探しをしていきましょう!
皆さんのオーストラリア生活が順調にいくことを応援してます。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
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