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【ワーホリ体験談インタビュー】あえて負荷を加え続けて成長できた韓国ワーホリ

経験者インタビュー

今回は韓国ワーホリ中のマリアさんにワーホリ経験について、いろいろとインタビューをさせていただきましたので、ご紹介していきます。

これから留学やワーキングホリデーに挑戦する方や検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

プロフィール
マリアさん

●ワーホリ時の年齢:22
●渡航期間:2023年4月〜現在も滞在中
●渡航先の国と州:韓国/ソウル
●現地での仕事内容:商品管理
●語学力:TOPIK 4級

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1.韓国ワーホリに挑戦したきっかけは何ですか?

韓国は日本の横であり、1番距離等が近い国だと思います。

そして”同じアジア圏なのに文化や歴史は違う“と言うのが、韓国に興味を持ち、その違いをもっと学びたいと思ったのが、韓国ワーホリに挑戦したきっかけです。

 

2.ワーホリ期間中どんなお仕事を経験されましたか?

ワーホリ期間中は知り合いの紹介で、韓国で使われる通販の商品管理をしています。

それ以外に彼氏がいるのですが、その方と共同起業をして別でオンラインショップをしたり、WEBサイトやシステムを作成したりしています。

 

3. 渡航前と比べて、語学力にどのような変化がありましたか?

渡航前と比べ、私の韓国語能力は飛躍的に向上しました!

実はワーホリ前に高校3年生の時から1年語学留学もしていたんですが、恥ずかしい話、私は元々テストというのが苦手でTOPIK3級も受かった事がないぐらいだったんです…(苦笑)

会話等の意思疎通には問題はないのですが、テストになると私の中で全力を出しているんですが落ちてしまうんですよね…はは

ですが、今回ワーホリで韓国に来てから受けてみると、4級合格することができました!

 

4.語学習得で効果的だった勉強法やコツはありますか?

私は日本語で学ぶことが可能な資格をあえて韓国語で勉強して資格取得に挑戦しております。

当然、日本語で勉強する方が遥かに容易ですが、せっかく1年間のワーホリビザを取得し、韓国で生活できるチャンスに恵まれたこのチャンスを無駄にはしたくないと、自分を追い込み為に韓国語漬けの生活にしました。

この方法は、語学と資格取得の一石二鳥な上、自分が興味のある分野で取り組めるので、楽しく勉強できて効率的な方法だと思います。

実際、語学留学で韓国に来ていた時は、午前中は語学堂、午後は終電まで図書館で韓国語の予習復習と、ただ韓国語を学ぶために生活をしていましたが、それでもTOPIKの3級に落ちてしまいとても悲しい思いをしました。

そんな私が今回はワーホリを通して、TOPIK4級にも合格できました。

このワーホリ期間中に自分にあった語学の勉強法に出会えてとても良かったと思います。

 

5.現地での印象的なエピソードを教えてください。

✔️楽しかった事や嬉しかった事、また文化や価値観の違いでの驚きなど

韓国で最も心に残っているのは、彼と共に開発や自己実現の為に話し合った時間です。

仕事のアイデアについて熱心に話し合いをした過程で、韓国独自の文化や働き方を身近で感じることができましたし、文化的な違いを深く理解する貴重な機会となりました。

文化や価値観の違いを直接体験することは、同時に新たな発見もたくさんあり、それらの全てが成長に繋がりましたし、私たちの関係をより強くし、視野を広げてくれたと感じています。

 

✔️後悔や悔しい、苦労、トラブルなど

言語の壁や仕事スタイルなどが原因で小さなトラブルや苦労したことは、このワーホリ期間中に何度かありました。

特に韓国の速いペースでの仕事の進め方や、直接的なコミュニケーションスタイルに当初は戸惑いましたが、その環境に順応するためにとにかくガムシャラに頑張って取り組んだことで、臨機応変に対応できる能力もこのワーホリで身に付けることができたと思います。

また、問題に直面した際に、逃げずに向き合うことで、再度同じような問題に直面した時は今までよりもより柔軟に対応することができ、「経験していてよかった」と後から感じることもできました!

全ては経験と捉えると柔軟に向き合えて良いかもしれませんね。

6. 仕事を通じて獲得したスキルや経験はありますか?

韓国で働く中で、多様なプロジェクト管理能力とコミュニケーション能力を身につけることができました。

また、仕事や語学にスキル習得以外にも、異文化間の価値観に違いなどの重要性も再認識できたと思います。

今後、グローバルな視野を持って働くための基盤を築き、キャリアだけでなく、人生においても大きな経験となったと思います。

 

7.どのようにして友達を作りましたか?

正直ワーホリ中は自己開発に集中するあまり友達が全然できてないです…

なので私はインターネットで同じワーホリ仲間と情報交換や友達になってくれる方を探して一緒に話したりしています。

初めて韓国に来た留学中は、韓国で友達は1人もいなかったので、言語交換会や文化イベントへの参加を積極的にしました!

途中からはボランティア側になってリーダーとして1年務めて沢山の友達を作ることが出来ました。

友達作りは、行動力が1番のポイントだと思います!

8.政治的な面で日韓の仲にトラブルがありますが、生活していて差別などの経験はありました か?

ワーホリ中は政治的な背景による緊張がある中でも、私は日常生活で差別を感じることはありませんでした。

大切なのは、お互いの文化を尊重し、理解を深める努力をすることだと思います。

個人レベルでも友好的な交流が、いつかは国と国との関係改善にも繋がると信じています。

ですが実際に留学中に友達だと思っていた方から何も言っていないのに「独島は韓国のものだ。 間違えるな。」と言われました。

正直友達だと思っていたので驚きましたが、私的に個人が島は自分のだと言ったところでそれを決定するのは、国同士の話しなのでそれで個人の仲を潰そうとするタイプなんだなーぐらいでした。

確かに私が留学してる時が2019年なので”No Japna”って書かれたチラシが駅とかそこら中に貼ってある年でしたが、現在は日本に関心がある方が増えているのが実情だと思います。

普通に生活する分には、そこまで気にしなくても良いと思いますね。

 

9.ワーホリ中に語学以外で学んだで最も価値のあることは何ですか?

一番の価値は、自己表現と他者の意見を尊重することの重要性に気づけたことです。

異文化の中で生きることは、自分の価値観を見つめ直す機会が何度もあります。

実際、韓国の方と意見交流をする時に自分では当たり前だと思っていたことが、韓国では価値観が違ったりするんです。

確かに『当たり前』って人や国によって違う価値観なので、様々な価値観があるということを再認識できました。

これもワーホリをしたから体験できたものだと思います。

10.ワーホリを通じて自分自身に起きた変化やその後のキャリアや人生への影響について教えてください。

このワーホリでは、様々なことに挑戦して成長できたと思います。

まず、キャリアや仕事面においては、現地での就労と彼氏との共同起業を通じて、実践的なスキルの習得と異文化、他言語で仕事に取り組む為の対応力が身についたと思います。

また、言語力においてもTOPIK4級に合格することができ、目標を達成することができました。

これらの経験からワーホリを通して、自分の土台が一回り大きく成長したと実感しています。

ワーホリ終了後もこれらの経験で培った能力を自分のキャリアに活かしていきたいと思います。

 

11.これからワーホリに挑戦する方々に向けてアドバイスをお願いします。

留学やワーホリを通して、異文化の中で生活することは、おそらく初めは、言語以外にも戸惑いや驚きの連続で、時にはトラブルに発展してしまうこともあるかと思います。

そう言った状況に直面した際は、逃げずに向き合い続けることが一番重要で大きな成長につながると思います。

むしろ、こう言ったトラブルを乗り越えるためのワーホリや留学のはずです。

「怖い」「緊張する」「トラブルにあったらどうしよう」

こう言った感情を持つことは、至って普通のことで、誰しもが通過していると思います。

逆にこれらを乗り越えてこその留学・ワーホリ。

不安もあると思いますが、まずは楽しむことを忘れずに、恐れず挑戦してみてください。

ワーホリは、ただの一時的な経験ではなく一生を通じての財産と経験になると思います。

皆さんのワーホリ生活を応援してます!

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