ブログを始めたけど、全然上手に文章が書けない。アクセスが増えてきたけど全然収益が上がらない。。
文章の書き方の基礎があれば教えて欲しい!
本日はこんなお悩みにお答えします!
✔️本記事の内容
・AIDAの法則について ・セールスコピーを書く上で重要な12のポイント
まずは初心者に向けて文章を書く上での基礎について解説していきます。自分のブログでできているか確認してみてください!
セールスコピーには基本となる型がある
セールスコピーを書く際に我流でやって成功する人はほぼいません。もしいたとしたらそれはとてつもないセンスの塊のような人です。
基本的にビジネスはデータや心理学などに基づいて基本の型があります。それはセールスコピーでも数多くあり、その基本型がAIDAの法則というものです。
・Attention → 注意を引く ・Interest → 興味を持たせる ・Desire → 欲求を掻き立てる ・Action → 行動させる
よく最初の3秒が大事と言いますが、これが注意を引くAttention。その後に商品やサービスの内容や顧客の悩みを解消させる内容が織り込まれ、最後に「申し込みはこちら」とActionへと誘導される型は皆さんみたことがあるのではないでしょうか?
一度自身の作成したブログやLPがこのような流れになっているか確認してみてください。
これができていない場合、基本的に最後まで記事が読まれていない可能性が高いです。
型はその他にもたくさんあるので書籍などを通して学び、実践で色々な手法を検証してみてください!この辺の情報は『ビックリするほどよく売れる「超」ぶっとび広告事例集』で詳しくマーケティングやセールスについて理解できるので是非読んでみてください。
セールスコピーで重要な12のポイント
はじめに12のポイントを全てお伝えします
1.読み手を主導に書く 2.押し出すメリットを整理する 3.短い段落に分ける 4.短い文章に分ける 5.シンプルで簡単な言葉を使う 6.専門用語を避ける 7.簡潔にする 8.具体的に書く 9.真っ直ぐ本題へ入る 10.フレンドリーな会話調で書く 11.グラフィックを使う 12.箇条書きを使う
1.読み手を主導に書く
まず、メッセージには「me message」と「you message」の2種類あります。文字通り私(売り手)とあなた(読み手)です。
me messageは、「私はこの商品が好きでおすすめします」みたいな売り手側の論理を全面に出したメッセージで、これをやってしまうと誰も購入しません。
you messageは、「あなたは〜で悩んでいますよね。その悩みは辛いですよね。これはあなたの悩みを解決しますよ」みたいな「あなた」にとってこの商品がどんなものなのかと読み手目線で書きます。
当たり前ですが、お客さん(読者)は自分に関係があると感じたものしか読まないのでyou messageを心掛けていきましょう!
2.押し出すメリットを整理する
わかりやすく言うと優先順位をしっかりと付けろと言う事です。
商品のメリットやベネフィットがたくさんある場合、全てを話してしまうと読み手は混乱してしまい文章が弱くなってしまいます。また人間は良い部分が多いと胡散臭く感じてしまう生き物です。
3つ言うのは1つも言わないのと同じ
こんな言葉があるぐらい良い情報も与えすぎるのは良くないんです。
なので商品の押し出せるメリットとそれ以外をしっかりと選別して、戦略を考えましょう。この際訴求しやすい部分やお客さんの興味を示してくれる部分に絞ったほうが深くアピールできます。また、どうしても他のメリットを伝えたいのであれば最後に補足程度に加える程度で十分です。
3.短い段落に分ける
文章を意味ある塊にしっかり分けましょう。理由は読みやすいから。基本あなたの文章は読んでもらえないと考えた上で、読んでもらうために最大限の努力をしておくべき。
4.短い文章に分ける
先ほど同様に読みやすくなるからです。情報の詰め込み過ぎは返って混乱と読みにくさを生みます。
5.シンプルで簡単な言葉を使う
同様に読みやすくするためです。また親しみが生まれやすいです。
例えば、「〜が可能です」より「〜ができます」の方がわかりやすくフレンドリーですよね。
6.専門用語を避ける
専門用語は基本一般層は理解できないので、読み手は「これは自分に向けられたメッセージではないな」と判断してしまう可能性があります。
ただし、ターゲットによっては効果的です。例えば何かしらの専門家をターゲットにした場合は専門用語を使っていないと「ちゃんと理解しているのか?」と不安を招く可能性もあるのでこの場合は専門用語を使った方がいいです。
ですが、基本は専門用語は使わないと覚えておきましょう。
7.簡潔にする
文章はできる限り簡潔の方がいいです。長ければ良いわけでも短ければ良いわけでもないですが、無駄な部分は絶対に削ぎ落とすべきです。
8.具体的に書く
これは曖昧な表現や単語を使わない事です。
例えば、「先日当サイトの公式LINEにたくさんの方が追加してくれました」ではなく「先日当サイトの公式LINEに150人が追加してくれました」と言うように数字など具体的に示しましょう。
そうすることで文章に信憑性が湧きます。
9.真っ直ぐ本題に入る
シンプルにセールスに関係のない話はしないこと。基本的に読者の注意はすぐにどこかにいきます。
まず、タイトルなどで興味を引いたら、次の数行でさらに関心を深める内容を入れるべきです。いかに読み手の関心を逃さないようにキープできるかを考えましょう。
10.フレンドリーな会話調で書く
セールスコピーは営業マンのセールストーク。営業マンは難しい言葉は使わず誰でも理解できる言葉でフレンドリーに話します。
セールスコピーも同様にわかりやすい日常の言葉で語りかけるような文章を作りましょう。
ポイントは小学生でもわかるようにすること。
11.グラフィックを使う
グラフィックとは、写真やグラフ、データやイラストなどのこと。これらは積極的に取り入れてわかりやすいものを作成しましょう。どんなに文章で説明するよりも1枚の写真の方がわかりやすくなえる場合は多く、また信憑性も上がります。
12.箇条書きを使う
箇条書きはシンプルに読みやすいです。また要点がリスト化されるので好まれます。
当サイトでもよく使います。
セミナーなどでも「これから3つだけ重要なポイントをお話しします」と言われると、今からしっかり聞こう、メモしようと言う気持ちになりますよね。文章だけでなく言葉も同様です。
また、長い文章が続いた後などに箇条書きを入れ込むと、再度注意を引くことができるのでとても有効です。
常に営業マンの意識を持とう!
ブログやLPなどで商品を売りたい、読んでもらいたいのであれば、営業マンという意識を持ちましょう!営業マンは言葉、ライターは文章というだけで目的は同じで、商品を売ることです。
つまり、ライター=営業マンなんです。
収益を発生させる(商品を売る)のであれば、常に読み手(お客さん)の視点に立って考え文章を書きましょう!文章って奥が深いですから、毎日学び続けないと成長できません。
文章でお金を稼ぎたいなら、本などでインプットする習慣は必須!AmazonのAudibleやKindle Unlimitedをうまく活用して毎日新たな情報をインプットする習慣をつけましょう!
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