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AI革命の波に出遅れるとオワコン人材になる理由【キャリアチャンスもあり】

副業スキル

ChatGPTってすごいって聞くけど使ったことない。 AIに仕事が奪われるってどういうこと?

こういった方は、数年後にはオワコン人材となりAIに仕事が奪われてしまうかもしれません。

OpenAIChatGPTをリリースしてから約1年が経ち、すでに2億人以上のユーザー数を超えており、その進化スピードは前例のない領域に達しています。

まさに今、AI革命の波がきているんです。

それによって既に私たちの生活やビジネスに大きな変化が現れています。

本日はAIの「現状」と「将来性」を紹介しながら、AI時代を生き抜く為に重要なことを解説していきます。

AI革命の現状と将来性について

有名な社会学者のアルビン・トフラーが人類発展の段階を3つの波として定義しており、その次に来る、既に革命が起きているのがAI革命です。

実際AIに関するニュースや新たなツールの開発・アップデートは毎日数百〜数千にもおよび、本日紹介した内容も数週間、数ヶ月後にはアップデートなどによってもう古い情報になってしまうものもあるでしょう。

それぐらい勢いがある業界なんです。

この時代の変化や技術の変化を敏感に察知して、それをビジネスや活動に取り入れることは今後のAI時代で生き抜く上では非常に重要なことです。

ここでは現在のAIの進化と将来性について紹介します。

 

✔️AIツールの急速な進化【誰でも簡単にスキル習得ができる時代に】

まず実際にAIを使って生成された画像や動画、音楽をXから引用して紹介します。

①AIアニメ動画生成
動きも自然で文句なしですよね。ここからもっと自由度高く編集&生成していくことができるはず。

②AI音楽生成
これはおそらく著作権に問題ありそうですが、ゼロから歌詞、音声まで作成も可能。
実際にYouTubeやspotifyにAI音楽を上げて稼いでいる人もいます。

③画像生成(ディープフェイク)
かなりリアルですよね。この類はAI美女でフォローワーを集め、その後アダルトで稼いでいる方が多くいますね。
また、画像✖️音声でAIで自分の声や顔を作り無限にライブ配信をさせたり、YouTuberにさせたりする人もいます。

④サイト生成
スクショからそのまま同じようにサイトを作成し、HTMLまで生成可能。ノースキルからおしゃれなサイトも作れてしまいますね。

これらはごく一部で他にも下記のようなことは基本ツールを使えば全て初心者でも可能なんです。

・ライティング
・SEO対策
・動画編集
・画像生成
・データ処理
・翻訳
・プログラミング
・アプリ開発
etc...

このような今まで数百、数千時間をかけなければ習得できなかったスキルをAIツールを使えばたった数時間、数日で習得可能な世界がもう実現されているんです。

初心者でもゲームやアプリ開発ができ、動画作成もテキストを入力後1分で作成、そのテキストすらもAIで生成できる時代ってやばくないですか?

動きや精度、クオリティーなどはまだ改善の余地はあるのが事実ですが、ここまでくればあとは時間の問題ではないでしょうか?

正直、ものによってはクオリティーすら文句ないものもあるぐらいですからね。

本当に時代の変革期の真っ只中に僕らはいるんです。

 

✔️AI時代の将来性【孫さんの講演から学ぶ】

AIが時代の変革期となる根拠は、孫さんの講演動画を見ればたった1時間で理解することができます。

時間がない方に向けて僕が重要度が高い部分を要約しましたのでこちらをご覧ください。

現時点のAI(GPT-4)は医師免許試験に合格するほどの知能レベルまで来ており、10年以内にAG I(人類の叡智の総和10倍)がくる。

医師免許などの国家レベルの資格に合格するほどのレベルなので、まだ自分の専門分野なら負けないと思う方はいるかもしれませんが、専門外の分野では確実にAIの方が優秀と言えますよね。

 

電気や自動車が普及したように、今後AIも必ず普及する。
AIを使っていない人や否定する人は電気や自動車を否定するのと同じようなこと。
これを利用した国と利用しなかった国とではどれほど取り残されたかすでに歴史が物語っている。

まさにその通りだなと思う内容です。
実際自動車や電気を使わない・使えなかった国とそうでない国ではGDPに大きな差が出ていますし、AI先進国のアメリカはとてつもない勢いで進化してますよね。

 

ChatGPTはサーチの検索としての利用は間違っており、知恵の相談相手として利用するべき。議論のスピードが凄まじく、うちの役員とディベイトするより。。。。笑
少なくともAIの方が安く済みます。

冗談混じりではありますが、「役員とディベイトするよりもいい」と言う表現をするほど、AIを絶賛しておりました。また、孫さん自身のAIの使い方にも触れておりましたので、その方法を別記事でまとめましたので気になる方はご覧下さい。

 

ChatGPTを使っていない人は、人生を悔い改めた方がいい

こんな強烈なメッセージを残しているように今後数年以内にAIを使う人と使わない人とでは人間と猿ぐらいの差が生まれると言うこと。

「そんなオーバーな」と思われるかもしれませんが、これはほぼ間違いなく10〜15年以内に来ると言われており、それによる大失業時代が必ずきます。

 

AIによる大失業時代の到来!?

AIが仕事を奪うって、本当に起こるの?

こんなことを考えている人もいるかもしれませんが、実はすでにもうAIによって大量解雇や仕事の代替は始まっているんです。

ここでは海外と日本に分けて実例を紹介していきます!

 

✔️アメリカを中心に大量解雇が発生

アメリカでは上場企業の90%以上がAIを導入しており、ビジネスで使うのはもう当たり前の時代になっています。

その結果、皆さんご存知のGAFAMでも2023年に大規模な解雇(レイオフ)が実施されております。

Googleなどに勤めている優秀な人ですら解雇されてしまう時代。ヤバいですよね。。。

このニュースに関しては半年以上前の出来事ですので、現在は中国やアメリカを中心に数十万規模で失業が始まっているそうです。

また、あのゴールドマン・サックスのレポートでは「生成系AIは3億人の雇用に影響する」と予測しています。

(参考記事はこちら

「海外だから大丈夫か」と思う方もいるかもしれませんが、実はアメリカで起こっていることは基本的に5〜10年遅れて必ず日本にもやってきます。

つまり、同様の事例が日本にも数年後にやってくると言うことです。

 

✔️日本でもAI化による仕事の代替開始→大失業時代に!?

日本では雇用規制があるので海外のようにいきなり解雇することはできませんが、既にAIによる代替が始まっています。

代表的な実例を挙げますと、サーバーエージェントはAIで業務を6割削減を目指していたり、30人以上いたディレクターをゼロにしてAIに代替していたと既にAIを業務に取り入れております。

<参考記事>
・サーバーエージェントはAIで業務を6割削減へ
・30人以上いたディレクターをゼロに

その他、伊藤園のCMにAIタレントが起用されたりと大手企業を中心に少しずつAIが導入・代替されているんです。

ちなみにこの動画のタレントはAIですが皆さん気づきましたか?

「会社員なら大丈夫」と思っていても近年では転籍リストラや退職勧奨マニュアルと言うヤバい方法があったり、リストラされなくても減給することはできますからね。

現在の日本企業のAI導入率は10%未満ですから、これから導入率が上がっていくと。。。

安定の定義が揺らぐ時代です。

また、フリーランスや委託業の動画編集者やライター、デザイナーなどの下流業務は、どんどんAIへ代替が始まりスキルがない人材は今まで稼げていたとしてもAIに仕事を奪われてしまいます。

これはレベルの低いフリーランスから順に既に始まっている実例です。

 

AI時代を生き抜くためにやるべきこと

そんなAI時代で生き抜くためには、AIスキルを身につけるしかありません。

その理由は大きく分けて2つあります。

理由①:AIを使えないと仕事がもらえない
理由②:AIによってビジネスや働き方が変わる

それぞれ簡単に解説していきます。

 

理由①:AIを使えないと仕事がもらえない

孫さんの講演からもわかるように今後AIが進化してAGI実現に近づくほど人間より賢くなることは明確です。

そうなると今から動画編集やプログラミングなど新たなスキルを長時間かけて習得するのは本当に無意味になります。

先ほどもお伝えしましたが、ほとんどのスキルはもうAIツールを利用すればノースキルからたった数日でスキル習得できてしまう時代です。

要はレベルの低いスキルだとAIに負けてしまうと言うことですよね。

新たなスキルを長時間かけて習得するのではなく、AIスキルを身につけ、AIとタッグを組み仕事をすることが求められる時代になりつつあります。

 

理由②:AIによってビジネスや働き方が変わる

AIが進化していけば確実にビジネスモデルや働き方も大きく変わります。

先ほどもお伝えしたようにAIによる仕事の代替やレイオフは既に実施されており、少し言い方が悪いですが、近い将来AIを使えない人材はオワコン人材になります。

逆にAIを使いこなせる人材であるプロンプトエンジニアなどの求人は年収数千万円は当たり前の世界で、今後は確実にAI人材の求人は増え続けています。(参考記事はこちら

これは下流業務でもAIを使えるだけで仕事スピードが上がるので使えない人材より重宝されていきますよね。

 

AIスキルを身につける方法

AIスキルを身につけるには、実践でAIを活用するしかありません。

当然ですが情報のインプットだけではスキル定着はできませんので実践でどんどん活用していきましょう!

その方法は大きく分けて2つのパターンあります。

①既存業務でAIを活用する
②AIで副業をする
①既存業務でAIを活用する

既にフリーランスや副業など自分の事業を持っていたり、会社員でもAIツールを使える業務をしている方であれば、まずはツールを触ってみるところから始めてみましょう。

活用方法がわからないと言う人は、それこそChatGPTに聞いてみるのもあり。

コンサルタントと言う既に知能レベルの高い人たちが集まる業種でも、AI活用し仕事効率を向上させていますので、積極的にAI情報を入手して活用していきましょう!

 

②AIで副業をする

現在の業務でAI活用できない方は副業で始めてみるといいでしょう。

現在、AI関連の副業案件は数千件以上あり、まだまだブルーオーシャンで、初心者でもちょっと工夫で案件が取れて1ヶ月目でも10万ほど稼ぐことは可能です。

AIを使うので労働時間も短く効率的に稼ぐことが可能です。

実際に僕自身もAI関連の案件は企業様の方からいただいており、AIで効率化して納品すれば時給換算するとかなりの額になります。

AI副業について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

 

結論:AIを使えないとヤバいので、今からAIに触れておこう!

いかがでしたか?

「ワクワク」を感じた人。逆に「ヤバい」と危機感を感じた人。

様々なかたがいたと思います。

僕は、「AIを一切使えない=オワコン人材だな」と本当に思いました。

今後さらに加速していくAI革命時代で、明るい未来を取るか。危機に追われるか。

それは今後の自分の行動次第だと思います。

再度、孫さんの言葉を紹介させていただきます。

ChatGPTを使っていない人は、人生を悔い改めた方がいい

日本・世界を代表してきた起業家の孫さんがここまで衝撃的な言葉を発言しているということは、本当にAIが使えないとヤバい時代がすぐそこにきていると言うことです。

とはいえ、ChatGPTがリリースされてまだ約1年。

言い換えればみんなAI1年生状態なので、2024年までならまだ全然間に合う時期だと思いますので、このページを閉じたらすぐに行動に移してみてください!

今後もAIに関する情報をドンドン発信していきますのでお楽しみに!

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