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【完全版】オーストラリアワーホリ到着後の現地手続きを徹底解説!

現地生活/手続き

オーストラリアにワーキングホリデーに行くんだけど、現地に到着後はまずは何をしないといけないの?

本日はこんな疑問にお答えします!

✔️本記事の内容
・渡豪後にやるべき現地手続きについて

上記について詳しく解説します。

オーストラリア到着後にこれらの手続きを済ませないと就労できないだけでなく、経済的にも損をしてしまう恐れがあるのでしっかり理解して忘れない様にしましょう!

オーストラリア到着後の現地手続きについて

①在留届の提出

外国に住所または居所を定めて3ヶ月以上滞在する予定の日本人の方は、旅券法第16条の定めにより、その地を管轄する在外公館(大使館または総領事館)に「在留届」を提出することが義務づけられています。

在留届を提出しておくと、現地の大使館・総領事館から犯罪や自然災害など注意喚起の情報等がメールなどで送られてくるようになりますので必ず提出しましょう!

 

✔️届出方法
外務省ORRnetからオンラインでの届出
・在オーストラリア日本国大使館・総領事館で直接届出

届出方法は上記の2つありますので、渡豪後はなるべく早めに提出する様にしましょう。

→詳しくは外務省の在留届公式サイトよりご確認ください。

 

②銀行口座開設

ワーキングホリデーで現地で就労するのであれば必ず現地の銀行口座を開設しましょう。

銀行口座がないと給料の受け取りができないので働けません。

また、オーストラリアには30以上の銀行がありますが、基本的には4大メガバンクから口座開設するのが無難です。その理由は、地方銀行だとATMや支店の数が少なく生活が不便になることがあるからです。(他銀行のATMを使えますが、毎回手数料を取られてしまいます。)

✔️オーストラリア4大メガバンク

オーストラリアの4大メガバンクは下記の4つです。

ANZ (オーストラリア・ニュージーランド銀行)NAB (ナショナル・オーストラリア銀行)Westpac (ウェストパック銀行)Commonwealth (コモンウェルス銀行)

詳しくは、【完全版】オーストラリアで銀行口座開設の手順と注意点まとめましたをご覧ください。

 

③タックスファイルナンバー(TFN) の申請

オーストラリア税務局が発行する納税者番号をタックスファイルナンバー (TFN) といい、一度申請すれば再取得は不要です。

オーストラリアで就業する場合に必要となり、申請の条件は学生ビザやワーキングホリデービザなどの就業可能なビザを持っていれば誰でも申請可能です。

TFN取得は義務ではありませんが、取得しない場合は所得に対して最高税率が課せられますので、就業される方は必ず取りましょう。

そもそも、ない場合は働けないことの方が多いです。

✔️申請方法

オーストラリア到着後にオーストラリア税務局公式サイトから簡単にオンラインで申請できます。

申請には豪州国内の住所が必要になりますので、早めに家を見つけるか、滞在先のホステルなどに聞いて許可をもらったりして申請しましょう。

 

④SIMの契約

ワーホリや留学でオーストラリアで生活するのであれば現地のSIMカードは必須です。

日本の携帯会社の国際ローミングサービスを利用すると莫大なお金がかかりますし、そもそも現地の電話番号がないと現地での手続きができないこともあるので到着したら必ずSIMカードを契約しましょう。

✔️オーストラリアでのおすすめの携帯会社
・Optus
・Catch Connect
・amaysim
✔️契約できる場所
・コンビニやスーパーなどのレジ横
・実店舗
・オンラインでの申し込み

詳しくはこちらに記事で解説してます。「現在作成中」

 

⑤RSAの取得

RSAは全員が必要なわけではありませんが、BARなどお酒を取り扱う仕事で必須です。

お酒の提供に関わらないキッチンハンドでもRSAが必要になりますので、お酒を取り扱うお店で働く可能性がある方は取得しておきましょう。

RSAを取得していないとアルコールを提供するお店に応募することもできませんし、仮に働くと、罰せられる可能性がありますので、必ず取得をしましょう。

 

✔️RSA取得方法
・スクールでの受験
・オンラインでの受験

上記の2つの方法があるのでどちらかを選択して受験しましょう。

テストがありますのである程度の英語の理解力がないと難しいです。

オンラインよりスクールの方がわかりやすく、すぐに発行されるのでおすすめです。

受験をする前にUSI(Unique Student Identifier)というオーストラリアの教育・資格を受ける場合に必要な無料の学生番号が必要になりますので、USIを取得しておきましょう。
USI申請は(Australia Government USI)から

 

🚨注意点

RSAを取得してからオーストラリア国内で州をまたぐ引っ越しをする場合は注意が必要です。

オーストラリアはとても広大な為、州ごとで法律が異なっており、RSA資格もそれぞれの州で発行しなければいけません。

つまり、シドニーで取得したRSAはブリスベンに行けば使えなくなるということです。

ご自身が就労する予定の州の取得・申請方法を確認しておきましょう。

まとめ!

いかがでしたか?

手順なども何も知らずに名前だけを聞くと面倒くさそうに聞こえますが、調べてみると意外とオンラインで申請ができたり簡単だったと思います。

ただ手続きは基本英語になりますので、わからない点は翻訳したり、Googleで検索したりなどしてわからないままにしない様にしましょう。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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