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【ワーホリ体験談インタビュー】2カ国のワーホリ経験が自分の世界観を広げ、キャリアにも繋がった!

経験者インタビュー

今回はカナダとオーストラリアの2カ国のワーキングホリデー経験者のERIさんにワーホリ経験について、いろいろとインタビューをさせていただきましたので、ご紹介していきます。

これから留学やワーキングホリデーに挑戦する方や検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

プロフィール
ERIさん

●ワーホリ時の年齢:23と29歳            
●渡航先の国:カナダ(バンクーバー)/オーストラリア(メルボルン)
●現地の仕事内容:
・スタバのバリスタ(カナダ)
・カフェ2店舗とWWOOFで各地のボランティア活動(オーストラリア)
●学校名:English Bay College(カナダ)
●英語力:
・日常会話 / 接客英語
・TESL取得
・TOEIC840点取得
・高野・熊野地域通訳案内士

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1.ワーホリに挑戦したいと思ったきっかけはなんですか?

高校生の頃にアメリカのTVドラマが好きでよく観ていて、その頃から英語圏の国に住みたいと思っていました。

特に学びたいこともなく、経済的にも留学することが難しかったので、カナダのワーキングホリデーに行くことに決めました。

 

2.ワーホリ中の印象的なエピソードはなんですか?

✔️楽しかった事や嬉しい事、また文化や価値観の違いの驚き

カナダは初めての海外生活&一人暮らしだったので、なにもかもが新鮮で楽しい毎日でした。

カナダに初めて入国する時、税関で同じ年位の男性職員がニコニコしながら “Welcome to Vancouver!” と言ってくれたことがとても嬉しくて、今でも鮮明に覚えています。

カナダ、オーストラリア両国に共通していたのですが、仕事とプライベートの時間をきっちり分けていて、少しでも仕事の終了時間を過ぎて何かをしていたら、”もう帰る時間だよー”と言われたことがあり、日本とは働き方も少し違うなと感じました。

 

✔️後悔や悔しかったこと、またトラブルなど

特に後悔や大きなトラブルなどはなかったのですが、ワーキングホリデーが終わった後のことをもう少し考えておけばよかったなと今は思います。

例えば、ワーキングホリデー後に滞在出来るビザの取得方法やワークビザの申請方法など、そのまま移住するにはどういう方法があるかなど。

実際に帰国の日が近づいてきた時に、もう少し海外に居たいなという気持ちになりました。

 

3.ワーホリ期間中どんなお仕事を経験されましたか?

カナダではスターバックスコーヒーでバリスタとして週5・6日働いていました。

ちなみにカナダに行く前は、日本のスターバックスで約1年半働いていました。

私が働いていたカナダのお店は、ダウンタウンの中心地にあり、ビジネスビルの1階にあったため開店時間が朝5時半で、朝一の勤務は5時からでした。

朝一の勤務に一緒に入る予定のパートナーが、遅刻をしてお店を開けられないことが何度かありビックリしました。

カナダのスターバックスには日本よりもドリンクや食べ物の種類が沢山あり、お客様の注文は個性的なものが多く、常連の方のいつものオーダーメニューを覚えるのが大変でしたが、それ以外の会社の決まりやお店のルール、ドリンクの作り方は日本と同じだったので戸惑うことはほとんどありませんでした。

日本と違った点は、お客様との距離感が近いところで、常連の方とプライベートの話をすることが頻繁にあり楽しく仕事ができました。

同時期に入社した同年代の男の子がいたのですが、彼は私の英語のサポートをしてくれ、私は彼にスターバックスのあれこれをサポートしたりととても心強い存在だったのを覚えています。

また、オーストラリアではカフェ2店舗でバリスタやコーヒー豆の販売、キッチンハンドを経験したり、WWOOFで各地を周って、ボランティア活動に参加し、WWOOFホストと一緒に地元議会への抗議デモに参加して地元新聞に掲載された経験もあります。

 

4.レジュメ配りで仕事を獲得したとのことですが、意識したことやコツはありますか?

オーストラリアでは仕事が決まるまで少し時間がかかり、焦ったこともありました。

でも、自分のやりたい仕事があれば自分が納得するまで諦めないことをお勧めします!

私が仕事を探した方法は2つです。

①インターネットサイトで応募
②レジュメ配り

レジュメ配りでは、街を散策していてよさそうなカフェがあれば話をしてレジュメを渡したり、カフェに行く時は必ずレジュメを持参していました。

当時は、2店舗で働いていたのですが、

1店舗目は、お店の張り紙を見て応募して決まり、

2店舗目は、お客さんとして行った時にレジュメを渡して仕事が決まりました。

お客さんとして行ったカフェでは、スタッフ募集をしていなかったのですが、話をしている中でもうすぐ募集があるという事を教えてくれて、その場でコーヒーを作って採用が決まりました。

他にも、募集はしていないけれど「トライアルに一度来てみる?」など声をかけてもらうこともありました。

実際に働いてみたいなと思うお店があればどんどんレジュメを配ることが大切だと思います!

 

5.海外で就労してみて感じたことや新しい発見、また自分の変化はありますか?

海外で就労することで、そこに住む人達と同じように暮らすことができ、文化やその国の常識などを体験できました。

日本では周りを見て行動することが多かったのですが、もっと自分本位で自由に行動して考えてもよいのだな、と色々な人との出逢いを通して学びました。

英語に関しては、学生の時にしっかり学んでいたので、ある程度は通じると思っていましたが始めは苦労しました。

仕事で使用する英語の場合は、だいたい決まっているのですぐに慣れましたが、プライベートな話や日本の話をする日常会話では、自分の意見を伝えることがとても大事で、またそれを伝える表現力が必要だと痛感しました。

 

6.学校にも通ったそうですが、当時はどんな勉強をしていましたか?

カナダではTESL(第二言語としての英語教授法)資格取得の為の学校に1カ月間通いました。

TESLは、英語圏で英語を母国語としない人に第二言語として英語を教えることができる免許です。

授業の組み立て方を学んだり、移民の方達が学んでいる所で教育実習を行ったりしました。

宿題や課題が沢山出たので、その時は他に英語の勉強はしていませんでしたが、ニュースは毎日見るように、好きな雑誌や新聞の記事は読むようにしていました。

地元っ子、ヨーロッパからの移民の方、アジアからの留学生がクラスメイトにいて、色々なアクセントの英語が飛び交っていて、色々な英語があることを知る機会になりました!

 

また、オーストラリアワーホリでは語学学校には行かずに、CITYにある教会で毎日開かれていた英語を勉強する会に参加していました。

講師の方は、教会のネイティブの方で毎回、授業の最後に聖書の時間があり、学生時代はキリスト系の学校に通っていたので、私にとって聖書の時間はなんだか懐かしい、楽しい時間でした。

 

7.ワーホリ渡航前と渡航直後から比べて英語力はどう変わった?

自分ではあまり変わったとは思っていませんでしたが、TOEICを受けてみると点数が上がっていて、840点を取ることができました。

また、カナダ英語とオーストラリア英語ではアクセントや単語の使い方など、色々な違いがあるのですが、それらを聞き取ることもできるようになりました。

 

8.ワーホリを通じて自分自身に起きた変化はありますか?

ワーホリでの海外生活を通して、自分の世界観が広がり、今の仕事に繋がる出会いが沢山ありました

日本では出会う事がないような人に出会って話をし、世界には色々な考え方の人がいて、自由な人生があるのだなと思いました。

カナダでオーガニックに出合い、オーストラリアでヴィンテージ食器に出合い、日本に帰っていつかこの出合いを仕事に出来たらなと思い続けて、やっと数年前から輸入販売の小さなショップを始めることが出来ました。»Instagramはこちら

 

9.もし時間を戻せるとしたら、ワーホリ中もしくは渡航前にを何をしておきたかったですか?

先ほども少しお伝えしましたが、長くそこに滞在、または移住する方法をしっかり調べることですね。

また、英語力をもっともっとつけておいて損はないと思いました。

 

10.これは持参してきたほうがいい物、または便利だったアイテムを教えてください。

パソコン&変圧器、カメラはあって損はないと思います。

今なら携帯電話でもよいと思いますが、WWOOFや旅をしている時に必需品だと思いました。

パソコンでSNS発信をし、沢山の写真を撮って整理することができ便利でした。

 

11.ズバリワーホリをしてよかったですか?

はい!とってもよかったです!

間違いなく人生を豊かにしてくれる経験でした。

世界中に友達を作ることができ、いつか世界中にいる友達を訪ねる旅に出られたらなと思っています。

 

12.これから留学/ワーホリに挑戦する方にアドバイスをお願いします!

日本にいる間に出来る限りの情報収集や英語学習などの準備をし、渡航後は思いっきり楽しんで下さい。

今しか出来ないことが沢山あるはずです。

思い通りにならないことや、辛い思いをすることがあるかもしれませんが、自分を信じて自分が感じるままに存分に満喫して欲しいと思います。

留学・ワーホリに行かれる皆様を応援しています!楽しんで下さい!

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