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【ワーホリ体験談インタビュー】”人生の楽しみ方”を学んだニュージーランドワーホリ

経験者インタビュー

今回はニュージーランド・ワーホリ経験者のChihoさんにワーホリ経験について、いろいろとインタビューをさせていただきましたので、ご紹介していきます。

これから留学やワーキングホリデーに挑戦する方や検討中の方はぜひ参考にしてみてください!

プロフィール
Chiho

⚫︎ワーホリ時の年齢:21歳(2019年)
⚫︎渡航先の国と地域:ニュージーランド(オークランド)
⚫︎現地での仕事内容:
・ローカルカフェ バリスタ:3ヶ月
・フランチャイズコーヒー店 バリスタ:6か月
⚫︎通った学校名: Aspire2 International
→NZ,AUS有効のバリスタ国家資格取得
⚫︎英語力:英検準1級

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1.ワーホリに挑戦しようと思ったきっかけはなんですか?

2015年に交換留学に行った経験があり、ワーホリを考え始めた頃は、2018年ごろです。

大学の友人が行って楽しそうだったことと、留学直後と比較して英語力が落ちていると感じていたことがきっかけです。

当時、自分の英語力がどのくらい通用するのか、チャレンジしたかった気持ちもありました。

 

2.ニュージーランドを選んだ理由は何かありましたか?また、どのような点が良かったですか?

ニュージーランドを選んだ理由は留学でいったことのある国だったからです。

母国語も通用しない異国で住む、働くというのはかなりチャレンジングです。

「住まいや、仕事みつかるのかな?みつからなかったらどうしよう。」とはじめてのワーキングホリデーは、正直不安でした。

その為、ニュージーランドの人柄や気候が分かっていることが大きな決め手でした。

ニュージーランドの夏の気候は最高です。夏はカラっとしていて、暑く感じない。

けれど日本とは逆で、冬に雨が多いのでかなり冷えます。

また、移民が多い国なので、誰に対してもフェアです。

女性が首相をしていたこともありますし、人種、性別で不利に感じることがありませんでした。

現地の方はみなさん本当に優しいです。

 

3.ワーホリ中の印象的な思い出はありますか?

①楽しかった思い出や異文化や価値観の違いを感じたこと、驚きなど

留学時代一緒にホームステイしていたベトナムの親友が大学の卒業を迎えた出来事です。

私がワーホリに行っている間に、卒業式があったので一緒に参加しました。

スピーチや卒業証書の授与式などは日本と変わりませんでしたが、卒業式の後には学校の周りでパレードをしたり、ガーデンで立食パーティなどがありました。

日本の卒業式では経験できないことだったので、本当に貴重な機会でした。

 

②悔しい経験やトラブルなど

ワーホリ最大のトラブルは、ローカルカフェで事前通達なしに突然解雇されたこと。

メールで一言「明日から来なくていい。」と言われました。

その後、問い合わせしても「決まったことだから」と理由も説明されませんでした。

もともと契約書もない、移民の方の個人経営のカフェだったので契約書をとっていなかったことが反省点です。

そのことが学びで、2日後にフランチャイズのお店で契約してもらいました。

資格も経験もあったので給与もUPしてもらえて、むしろいい転機になりました。

 

4.ワーホリ中はどんなお仕事をされましたか?またどうやって獲得しましたか?

カフェでバリスタをしていました。

日本にいるときからワーホリ中はバリスタをしたいと思っていたので、資格を取れる学校を予約していました。

時間とお金をかけずに取得したかったので、夕方から始まる2週間の短期レッスンを選び、最終日に筆記と実技の試験がありました。

レジュメ配りのコツはとにかく、笑顔と自信をもって話すこと。

一緒に働きたいと思ってもらえるような雰囲気づくりを意識していました。

また求人を出していなくても募集していることもあるので、マネージャーを呼んでもらい「働き手探していませんか?」ときいていました。

日本のように面接日などはなく、基本その場でレジュメを確認されて、質問されたりします。

なので、あらかじめ文言やアピールポイントを決めておくことをオススメします。

はじめは自信満々にすることは難しく感じるかもしれませんが、雇ってもらうためには「私がここで働くメリットは○○です」「私は〇〇ができます」と伝えることです。

端的に自分を雇うメリットをプレゼンできることが重要だと思います。

あとは、闇雲に配らないこと。本当に働きたいと思える場所を探すため、最初はお客さんとして行って決めました。

「どうしてここで働きたいと思ったの?」と聞かれたときに、オリジナルの返答ができることは強みになると思います。

 

5.バリスタの国家資格を取得する過程での挑戦や感想は?

英語で授業を受けることは挑戦でした。

辞書を片手に、わからない単語を調べたり、家でも最低1時間は復習したり、予習もしました。

2週間の短期レッスンで、最後には試験もあるので毎日必死です。

特に実技は学校でしかできませんし、先生も時間通りにしか教室にいないので、わからないことはその場で質問していました。

バリスタは日本ではない資格なので、どれだけニュージーランドの人たちにとって、コーヒーが身近なもので大切なのかを知れたことは、ある意味で異文化に触れられた楽しい経験だったと思います。

 

6.海外で就労して感じたことや気づきはありましたか?

現地のカフェとかで働くと、スタッフの国籍が違うので、毎日いろんな国や文化のことが知れて楽しいです。

私の感覚にはなりますが、韓国や中国、インド、日本の方が経営するカフェやレストランは、その国の人たちが多いのでお勧めしません。

現地の人が経営するカフェやレストランは多様性があるので、異文化交流をしたい方にお勧めです。

それから、現地の方は日本人が働き者なことをよくご存知です。

レジュメを配るとき不安だと思いますが、実は日本人というだけで喜ばれることも多いのが事実です。

 

7.渡航前と比べて英語力はどう変わりましたか?当時どのように英語の勉強をしましたか?

留学後に英検準1級を取得したので、ワーホリの時に英語力の変化は感じませんでした。

ちなみに、留学前は英検2級に合格できず苦しんでいました。

英語に囲まれた生活をすることで、ネイティブの言い回しやボキャブラリーが増えましたし、リスニング力が上達したので合格できました。

ワーホリ前は、難しいことは考えず、高校で使用した単語帳と、熟語が載った参考書で基礎の復習をしました。

中高の参考書捨ててしまった方は「キクタン英文法」がオススメです。

英語に必要な基礎を約1カ月で総復習できます。

 

8.ワーホリを通して得たもの、またその後のキャリアにどう影響がありましたか?

大きく出ますが「人生の楽しみ方」を学びました。

皆さんゆるく働いて、プライベートの時間を楽しまれています。

キャリアや社会的地位が欲しいとか、富豪になりたいとかではない限り、人生なんとかなるし、なるようになります。

いまの私自身も仕事をしたいときにして、楽しみたいときは全力で楽しめています。

ニュージーランドの人たちの考えに触れたおかげだと感じています。

 

9.もし時間を戻せるなら、渡航前、ワーホリ中にやっておきたかったことはありますか?

正直に1つもありません。後悔していること何1つないと言えるほど、毎日全力で、楽しく過ごしていました。

ただ次ワーホリに行くときチャレンジしたいことはあります。

前回私はあまり移動をせずに、同じ場所で働き続けたので、今度はいろんな場所に旅をしながら働いてみたいです。

 

10.日本から持参した方がいいもの、または現地で購入すべきものについてのアドバイスは?

①痛み止めや常備薬

海外の錠剤は大きいですし、(当時円安もあり)高価だと感じたので日本から持っていきました。

 

②水筒、お弁当箱、マイバッグ、お箸など

プラスチックの使用を減らす取り組みが強く、使い捨てのものは有料なことが多いです。

持参か現地で調達されることをオススメします。

ちなみに水筒を持っていると、どこでも水をリフィルしてもらえるので節約にもなります。

 

11.これから留学やワーホリに挑戦する方へのアドバイスをお願いします。

ワーホリはたくさん移動しながら働く人や、お金を貯めるためにいく人、目的によってさまざまなスタイルがあると思います。

現地に行ってから決めるのも良いと思いますが、個人的には渡航前、ワーホリ前に目的、目標をもつことです。

自分がやりたいこと、優先順位を決めておくと、住む場所、仕事内容、期間、予算など算出しやすいのと、やり残しをなくすことができると思います。

はじめはわからないこと、不安なことたくさんあると思いますが、自分は何をやりたいのか、そのためには何を調べて、知る必要があるのか、しっかり下準備をしていくと、より楽しく充実した毎日にできると思います!

海外で働くことは大変そうだと、はじめは感じるかもしれません。

でもその不安を拭えるのも自分自身。安心材料になる情報を収集し、質のいい情報をみつけることも重要です!

ぜひ諦めずに海外渡航楽しんでください!応援してます!

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