ワーホリでファームで働こうと思っているけど、何が必要なの?
日本から持参したほうがいい物はあるの?
本日はこんな疑問にお答えします。
✔️本記事の内容
・ファームジョブで必要な持ち物9選! ・日本から持参した方がいい物 ・意外と知らないファームジョブのマナーについて
最初に結論を言っておきますが、仕事で必要なものは全て現地で揃えることが可能です。
ですが、現地の値段や品質、手間などを踏まえると日本から持参した方がいいものはあります。
ファームジョブはセカンドビザを取得する為の1つの条件にもなっており、最低でも3ヶ月ほど働く予定の方もいると思いますので、ぜひ働く予定のある方は参考にしてみてください。
ファームジョブで必須な持ち物リスト9選!
①衣類
大前提、動きやすく速乾性と通気性の良いものを選びましょう!もちろん汚れても良い安価なものがおすすめ!
最低限必要な衣類は以下の4点。
・長袖 (肌荒れや怪我対策) ・アームサポーター (半袖なら着用しよう!) ・カーゴパンツ (ポケットが多くおすすめ!) ・長いソックス (土対策)
特に長袖は日差し対策だけでなく、農薬や害虫から体を守るための役割もあるので基本は長袖で作業しましょう!また、ファームジョブの農薬や害虫などの影響で腕や顔の肌が荒れてしまう方がいるので女性の方や肌の弱い方はフェイスマスクもおすすめです。
日本で買う場合は、安くて品質もいいワークマンで揃えるといいでしょう。最近は「ワークマン女子」と言われるほど人気がありデザインもかっこいいですよ!
②作業用靴
靴はハイカットのブーツや長靴を選びましょう!
靴下同様に土が入りにくいだけでなく、足首をしっかりと固定でき怪我対策にもなります。また、雨天の際も濡れにくいのでおすすめです。
靴に関しては大きいので日本からの持参はおすすめしませんが、現地で購入すると値段が高かったり、品質が悪かったりするので、最初からファームで長く働く予定の方は持参した方がいいでしょう。
ネット通販で安いのが売っているので無難に汚れが目立ちにくい茶色とかがおすすめ。
③帽子
オーストラリアは日本よりも日差しが強いです。
ファームジョブ中によく熱中症などで倒れる方も多くおり、倒れて病院に運ばれる場合、ファームから病院は遠いところが多いのでかなり危険です。また、莫大な医療費も必要になる可能性があるので必ず帽子は準備しておきましょう!
④作業用軍手
軍手は必須です!(ないと仕事ができません。)
ファームジョブ先では支給してくれる場所もありますが、基本ないと思った方がいいです。
グリップ力の強いものを選んでおきましょう。
荷物としてそこまで容量が必要ないので、ワークマンや100均で準備しておくのもあり!
⑤日焼け対策グッズ
帽子同様に、海外は日本よりも数倍日差しが強いので特に女性の方など必要な方は準備しておきましょう。
・日焼け止め ・サングラス ・マスク etc...
日焼け止めぐらいは日本から持っていった方が良さそうですね!
⑥サンダル ←マナーです
基本的に仕事先には車の送迎で向かうことが多いと思います。その際に泥だらけで汚い靴で車に乗るのは礼儀知らず。
汚い靴は袋に入れ、車の乗車時はサンダルに履き替えましょう!
⑦水筒&弁当箱
ファームジョブは早朝から夕方まで働くことが多く、水分や昼食の持参がおすすめです。
そもそも、付近にお店など何もなくて持参しなければいけないファームの方が多いです。前日の夕食を弁当箱に詰めてくる方も多いのでその際に弁当箱は便利です。
海外でももちろん購入できますが、サイズや機能性は断然日本が圧勝。水筒も熱中症対策だけでなく、仕事中の冷たいドリンクのためにも必須です。
⑧レインコート
ファームジョブはめちゃくちゃ激しい雨でない限りは、雨天でも仕事をします。
その際にレインコートがないと仕事ができません。
最悪100均のものでもいいと思いますが、すぐに濡れてしまうので上下別になっているものがベスト。セカンドビザの為だけにファームの行く予定の方は不要だと思いますが、長期を予定している方はあった方が良いでしょう。
⑨小物の肩がけバック
仕事中に財布やスマホなどの貴重品はできる限り、バックに入れて管理しておきましょう。
ポケットでも良いですが座ったり立ったりの繰り返しで落としてしまったり、負荷がかかり壊れてしまうこともあるのでバックに入れておくことがおすすめ!
日本から持参しておくべきか?
結論、現地で全て揃えることができるので、節約したい方や品質にこだわりたい方は持参しましょう。個人的にはファームジョブをする予定の方で、荷物に余裕があるなら絶対買うべきだと思います。
理由は節約はもちろん、渡航後すぐは忙しい場合が多く、その中で買い出しに行くのが面倒だし、アクセスなどが悪かった場合などを考えると本当に大変だからです。
初めからファームジョブに行く予定の方であれば、ある程度は揃えてから渡航した方が節約や現地での効率化にいいと思います。
コメント