ワーホリで語学学校は通ったほうがいいの?
よくワーホリ前にセブ島留学がおすすめと聞くけど、どちらがおすすめか比較しながら理由を教えて欲しい。あと、英語力がない状態で渡航したら困ることも知りたい。
本日はこんな疑問にお答えします
✔️この記事から学べること
・英語力がないことで起こる問題 ・セブ島留学で英語力が上がる理由 ・現地の語学学校と比較したセブ島留学の魅力
はじめに結論をお伝えすると、英語力に自信がない人は、ワーホリ前にセブ島留学へ行くべきです。
セブ島留学に行くか行かないかで、ワーホリ生活の充実感が圧倒的に違います。
本日はセブ留学がおすすめの理由を、ワーホリの背景やセブ留学のメリットも紹介しながら解説していきます。
セブ島留学をおすすめする理由
セブ島をお勧めする理由は主に2点あります。
・英語力の向上 ・英語に対しての自信をつける
この2つをワーホリ前に少しでもあげる事ができるだけで、ワーホリ生活の出だしから充実感が違います。
そもそも英語力がない場合、多くの方が下記のような問題に直面してしまいます。
・仕事がなかなか見つからない
・できる仕事が限られる
・友達が作れない
・家探しで詐欺などのトラブルに遭う
etc...
英語が話せないと現地で何をするにも苦労してしまいます。
その結果、英語が苦手な日本人同士で集まるようになったり、外国人と遊んだりなどの楽しい経験よりも英語学習に多くの時間を使うようになったりと、日本にいるときと変わらない生活を過ごしてしまうかもしれません。
期間の決められた一生に一度のワーホリだからこそ、これは非常に勿体無い過ごし方です。
外国人の友達を作ったり、カフェでバリスタをしてみたりなどいろんな経験を積んで、かつ英語力もUPさせたい、そして帰国後のキャリアにも活かしてですよね?
だからこそ、ワーホリ前に英語取得がおすすめなんです。その方法の1つにセブ島留学があります。
セブ島留学のメリット厳選3選を解説!
まずセブ島留学の主なメリットを箇条書きで紹介します。
・学費、物価が安い ・マンツーマン授業を受ける事ができる ・質の高い英語学習ができる ・寮生活でご飯付きで勉強に集中できる ・リゾート地でリフレッシュもできる ・アジア圏の人とたくさん友達を作れる ・東南アジアの価値観やマインドを学べる etc...
ここでは3つだけpickupしてメリットを解説します。
①学費、物価が安い
1番のメリットはやはり圧倒的費用の安さです。もしワーホリ渡航先で語学学校に行こうとしている方は費用を比較してみてください。
学費だけでなく現地での宿代や食費など生活費も含めると2倍以上の差が出るはずです。
留学期間や授業スタイル、学校の種類によって変わるのでエージェントに相談や見積もりを依頼して比較してみるといいでしょう。
②質の高い英語学習ができる
セブ島留学では、マンツーマンの授業が可能で、分からない点は自分が納得のいくまで質問する事ができるのでグループレッスンよりも成長速度が早いです。
机に向かっての勉強ばかりではなく、ディスカッションやスピーチなどアウトプットの回数が多いので自分が何が得意で何が苦手なのかもすぐに理解する事が可能です。また留学生は日本人を含めアジア人が多いので、アジア人が苦手な分野の教育には手慣れています。
コースは様々な種類が用意されており
・一般英会話
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS
・ビジネス
・ワーキングホリデー
etc...
自分に合ったコースを選ぶといいでしょう。寮に入れば毎日英語学習漬けの日々を送れるので嫌でも英語力が向上します。
ワーホリを控えている方であれば、自分のレジュメを作成や添削、また面接練習など実践的トレーニングもお願いしてもらうのもおすすめです。
③東南アジアの価値観やマインドを学べる⬅︎自分の英語に自信を持とう!
東南アジアの価値観やマインドからは、僕ら日本人に足りないものを多く学ぶ事ができます。
・笑顔が多い
・フレンドリー
・周囲の目や評価を気にせず自分らしく生きる
etc..
特にフィリピンは、笑顔でフレンドリーな方が多くみんな親しみやすい性格を持っていると感じると思います。また、周囲の目や評価を気にせずに自分らしく生きている人が多いです。
例えば、英語に自信がなくても発音が綺麗でなくても、東南アジアの方はみんな自信を持って英語を話してきます。仮に間違った英語を話したとしても「ん?それがどうしたの?」みたいな感じです(笑)
でもこれはとてもに重要なマインドで日本人には足りていないものですよね。
よく英語に自信がない方は申し訳なさそうに話したり、積極性がなくなります。普段はフレンドリーな方でも笑顔が消え、消極的になるのもよくあることです。
だからこそセブではフィリピン人とたくさん交流して価値観やマインドに触れながら、自ら英語をアウトプットして、自分の英語に対して自信をつけましょう!
英語学習では勉強よりもこのマインドを持つ事が一番重要なのかも知れません。
現地の語学学校とセブ島留学の違いは?
ここでもしかしたら、「私は渡航先で語学学校に行くから大丈夫」と考えている方もおられると思うので、現地の語学学校とセブ島留学を比較しながら考えてみました。
まず、大まかな比較は下記の表の通りです。
現地の語学学校 | セブ島留学 | |
学費 | × | ◯ |
物価 | × | ◎ |
友達 | ◎ | ◯ |
英語力 | △ | ◎ |
授業内容 | × | ◎ |
渡航先の語学学校へ初心者が英語学習の為に行くことは、総合的に考えてメリットは少ないように感じます。
では、よく言われる反論を例にセブ島留学が優れている根拠を説明します。
①現地の語学学校に行けば友達がたくさん作れる
結論、語学学校に行かなくても友達はすぐに作れます。作れていない方の大半は英語が苦手な方です。
しっかりとコミュニケーションができる英語力と積極性があれば誰でも友達は作れます。
積極性がなければそもそも友達どころか海外では生きづらさを感じてしまうと思いますので、環境に頼るのはあまり良くないと感じてしまいます。
また、ワーホリは頻繁に都市移動をする人が多いので、友達が作れても数ヶ月語には別かれてしまう事もあるので、結局どんな時、場所でも友達を作れる能力がないと孤独になってしまいます。
»友達作りの方法に関する記事はこちら!
②学校に行きながら働く事ができる
確かに学校に通いながら働く事ができるのは、セブ島留学にはないメリットかもしれませんが、ぶっちゃけこれはナンセンスで中途半端になってしまう可能性が大です。
そもそも基本的に英語力がないから語学学校に行くはずなので、その一定期間は英語学習に集中して取り組むべきです。
仕事でアウトプットできるという考えで成長を目指すのはとても素晴らしいですが、慣れない海外生活に加えて、英語学習、そして仕事と多くのタスクを抱えてしまうと、結果全てが中途半端になってしまったというのはよくある話です。
また、このタスクをこなして英語習得ができるなら、日本でもできたはずなんです。
お金が問題なら渡航前にしっかり貯金を蓄えておきましょう。
③英語学習をすることにはどちらも変わりはない
確かにどちらでも英語学習はできますが、圧倒的に質が違います。
基本的に現地の語学学校の場合は1クラス10〜15人ほどのグループ授業です。
クラス分けは自分と同じぐらいの英語力の人になり、同レベルの人とペアになって英会話をしたりするのでどこが間違っているのかいるのか分からないままの事が多いです。
また、英語初心者はグループ授業のペースに理解度が追いつかない事もあり、授業後に「今日は何を学んだんだ?」という状態にもなりかねません。
その点、セブ島留学ではマンツーマンレッスンで教えてくれるので、間違った発音やアクセント、文法も都度教えてくれますし、質問も自分のタイミングで可能です。
先生とマンツーマンで英会話レッスンを行ったりと圧倒的なアウトプットの量もあるので自信へのつながり方も違います。
セブ島留学に行けば英語力が上がるわけではない
ここまで記事を読み、「よし、セブ留学に行こう!」と思われた方は最後にここだけは確認してください。それは、今のあなたの英語力です。
✔️自分の伝えたいことは英語で話せますか?
理想は日常英会話ができるレベルですが、最低でも自分の言いたいことは英語で伝えられるようになってから行くべきです。
ちなみにリスニング力は最悪後回しでも大丈夫だと思います。
そもそもこのレベルだと聞き取れないというより、知らない言葉だからわからないので。勉強を継続してボキャブラリーが増えれば自然とリスニング力は上がります。
このレベルでないとセブ島留学に行っても残念ながら大した効果は得る事ができません。
事実、セブ島留学で英語力が上達しない人の共通点が留学前の英語力不足です。
最低限このレベルまでいかないとワーホリにもセブにもいく資格がないというイメージを持って英語学習に取り組んでおきましょう。
勉強法が気になる方は、こちらの【保存版】英語力ゼロから最速で英語習得する4ステップ!【少しスパルタです】を参考にしてみてください!
まとめ:決意が決まればすぐ行動するべき
「セブ島留学に行って英語力を上げる」という決意が決まれば、さっそく計画を立てましょう。
・いつ留学に行くのか? ・どれくらいの期間留学するのか? ・留学前までの目標 ・留学での目標
これらをしっかり決めてすぐに準備に取り掛かるべきです。
また、できるだけ費用を抑えたければ留学エージェントは手数料無料のエージェントを利用しましょう。エージェントは基本的には「語学学校からのキャッシュバック」で稼いでいます。それに加えて航空券や保険手配の手数料でプラスで稼ぐので自分でできるものは自分でやりましょう。
なので航空券や海外旅行保険などは自分で手配するのは必須。留学程度の期間であればエポスカード付帯の海外旅行保険で十分だと思いますよ!
それでは、最高のワーホリ生活を送るためにも、”今”から英語学習に取り組み準備をしていきましょう!
実際に行動に移す人は100人中2名程度。差をつけるなら”今”です!
コメント