留学・ワーホリに必要な持ち物を準備中で調べているけど、Googleで検索しても、当たり前のことばかりで参考にならない….本当に便利なアイテムだけを教えて欲しい。
本日はこういったお悩みにお答えします。
留学・ワーホリ渡航後に「あ〜あれは日本から持ってくればよかったな….」と思うことは、どれだけ渡航前に準備していても正直陥る可能性はあります。
実際、日用品などは現地で調達できるので困ることはそうそうありませんが、値段が高かったり、探すのに苦労したり、日本製の方が便利だったりと、まぁ色々都合が悪いこともあるので、できるだけ必要なものは日本で準備していく方がいいです。
ただ、こういったアイテムほどほとんどのサイトで紹介されていません。だってみんな上位サイトの真似事で同じなんですよね笑
「パスポート、充電器、衣類、クレカ,サングラス、日本食…」
いや、それぐらい知っとる〜みたいな笑
その為、当サイトでは他サイトではあまり紹介されていない日本から持っていた方がいい便利アイテムを紹介します!
実際にノマドで世界を転々とする僕が「これは必須!!」と感じたものを12つ紹介していきますので、参考にしてみて下さい!
特に最後は注意喚起を含めた全員必読のものになっておりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
日本から持参すべき便利アイテム12選!
1.洗濯ロープ
洗濯ロープは超必須アイテムで、毎日のように使います。
というより、ないとめちゃくちゃ不便です。
例えば、ホステルに宿泊中なんて基本的に洗濯物干しやハンガーなんてありません。
そのため、乾燥機にかけるか、乾燥機がないならベットの淵にかけるしかないです。
そうなると乾燥機代はかかるし、服は生臭いし、最悪ですよね。
ホステルでなく、家を借りるにしても、物干し竿とか色々揃える必要があるし、移動時や撤去時が面倒です。
でも、洗濯ロープがあれば、シャワー後のタオルや洗濯した衣類も毎日干すことができ快適で、節約にも繋がります。
ただの紐でも十分ですが、僕が使っているのは洗濯バサミ付きのロープです。
便利だけでなく、外国人から「それめっちゃいいやん」と話しかけられ会話のタネにもなりますよ。
2.耳かきステンレス
耳かき道具も必須です。
「毎日耳かきしたい」とはなりませんが、1〜2ヶ月に一回ぐらいはしたいってなりませんか?
そんな時に都合よく、綿棒があるわけでもないし、現地で購入するにしても量が多すぎたり、持参するにしても潰れたりと、いないと面倒です。
そんな時に便利なのが、ステンレスの穴付きの耳かきで、これがあれば洗って何度でも使えるし、綿棒よりもしっかり耳カスを取り出してくれてます。
下の写真のようなタイプは控えめにいって最強です!
何より、消耗品の綿棒を持参する必要も購入する必要もなく、コンパクトにバックに収納できる点が良いです。
3.無印良品変換プラグ
渡航先の国によっては日本とプラグが違うので、変換プラグがないと日本の充電器が使えません。
渡航先に適したものを持参すれば十分ですが、急遽休暇をとって友人と旅行したりすると、旅行先でプラグのタイプが違うと、再度購入しないといけませんよね。
観光地であれば、値段が高いので無駄な浪費になってしまいます。
そのため、初めから全世界共通の物を選べばいいんです!
いろんなメーカーが世界共通の変換プラグを用意していますが、かなりゴッツイものも多いので、おすすめは無印良品の変換プラグです。
全世界共通な上、小さい筆箱にも入るぐらいの超コンパクトサイズなので迷ったらこれ一択です。
4.延長コード
上記の変換プラグを忘れる人はそういないですが、意外と盲点になりがちなのがこの延長コードです。
延長コードがないと各充電器ごとに変換プラグを用意しないといけなくなりますよ!
そのため、最低3~4つほどは対応している延長コードを持っていきましょう!
(PC・スマホ・モバイルバッテリー・イヤホン)
また、ホステルなどでは使いたい位置にコンセントがない時もあるので、そういった時にも使えるようにある程度長さ(2mぐらい)もあるものが便利です!
5.USBタイプの充電器
USBタイプの充電器は外出時に便利です。
例えば、外出時にモバイルバッテリーを持参せずに、スマホの充電がピンチって時に、USBの充電器があれば、マックに行けば大抵USBタイプの充電コーナーがあるから使えますよね。
フライトの時に席にはほぼ確実に備わっているので、USBで充電できるコードを1つは持っておきましょう。
6.モバイルバッテリー
スマホを頻繁に使う方やスマホのバッテリーが古い方は必須のアイテム。
例えば、外出時に充電したい時、日本の充電器なら変換プラグを持参しなければいけないし、ワーホリでファームで働くなら、そもそも充電場所なんてありませんよね。
そんな時にモバイルバッテリーがあれば、面倒な問題は全て解決です。
当然、緊急時も助けてくれますよね。
そのため、外出用でスマホ2回分ぐらいは充電できる物を用意しておいた方がいいです。
7.電動歯ブラシ
お金に余裕がある方なら、電動歯ブラシを購入しておくことをおすすめします。
海外に行くと食文化はもちろん、生活スタイルや気候も違います。
例えば、糖分や脂が多く、虫歯になりやすい食べ物が多かったり、食後にすぐに歯を磨けない環境に行く可能性もあります。
また、僕の実体験ではアメリカのアリゾナ州に旅行した際、乾燥がひどい地域なので、いつもよりも口内が乾燥するのが早く、汚れがつきやすくなったようにも感じました。
そういった時に電動歯ブラシがあれば、普通の歯ブラシよりもしっかりと汚れを除去できるので、持っておいた方がいいです。
虫歯になって歯科治療を受けることまで考えると、いい投資にもなります。
ちなみに僕が使っているのは下記の超音波の電動歯ブラシです。下手に数千円のやつではなく、買うなら良いやつを購入しましょう!
付け替えも忘れずに。(月1交換目安がいいですよ!)
8.水筒
断言します!水筒は持っていったほうがいいです!
理由は、便利な上、節約にも繋がるからです。
海外は日本と違って水道水は飲めないので、水を飲みたいなら購入しないといけません。
当然小さいものは割高、2Lなどの大きいものはお得ですが、毎回2Lのものを持ち運ぶのは現実的ではないですよね。
そういった時に水筒があれば、家で水筒に移し替えて持参できるので、節約になるし、何より冷たさも維持できます。
基本は普通の水筒で十分ですが、僕はフィルター付きのLifeStrawの水筒をいつも持っています。
これは海外で仲良くなった旅人に教えてもらったものなんですが、これがあればアフリカの水でも飲めちゃうので最強です!
海外旅によく行かれる方はぜひ!
9.南京錠
海外に行くなら100%持っておいて損はしない防犯アイテムです。
特にホステルに泊まる予定のある方は、南京錠がないとロッカーが使えない場所は多いです。
ダイヤルとか鍵ではなく、自分の南京錠でロックするタイプのロッカーが多いので、持参しない場合は、ホステルか近くのお店で購入しないとロッカーを使えない状態になってしまいます。
また、ロッカー以外にもバックのチャック同士をロックして、バックを開かれないようにしたりしておくのも大事。
海外は日本とは違いますから、人を信用しすぎず、防犯はやりすぎぐらいが丁度いいです。
実際、ホテルに宿泊して、清掃員が人のバックを漁るなんてこともありますからね。(経験済み)
おすすめは、TSA承認のロック。これならアメリカの荷物検査時にも鍵を壊されることはないですよ!
10.速乾タオル
普通に生活する分にはなくてもいいですが、最初の頃はホステルなどを転々とすることも多いと思うのでその際に大活躍します。
イメージは、水泳選手がよく使っているタオルで、濡れても振り回したりして少し置くと乾く速乾性の良いタオルです。
一々洗濯したりする手間も必要ないし、コンパクトなので1つは持っておいて良いかなと思います。
11.スキミング
海外で一番気をつけたいのがスキミング被害です。
被害に遭うと、お金は戻ってきたとしても、手続き等がかなり面倒です。
最近では、ポケットやバックに入れた状態から非接触型のスキマーでカード情報を盗み出したり、ATMに細工をしていたりと、年々手口が巧妙化してきており、被害も増加しているのでしっかり対策をしておきましょう!
以下に実際にマクドナルドのATMに仕掛けられたカードスキマーの動画を紹介しますので一度目を通しておいてください。
正直巧妙すぎて知っていても気付かないレベルです。
対策としては以下の通り。
- ATM付近に人を近づけない
- 可能な限り銀行支店内にあるATMを使用する
- スキマーがないか確認する
- スキミング対策をする
など
特に海外の路上にあるATMは可能な限り避けて、銀行支店内にあるATMを利用するようにしましょう!
また、非接触型のスキマーで混雑時にバックやポケットの中からカード情報を抜かれる可能性もあるのでスキミング対策は必ずしておきましょう!
以下が僕が海外に行く際に利用している対策グッズです。
12.セキュリティーポーチ
普段出かける時に貴重品など入れる際にポーチはとても便利ですが、このポーチもこだわればセキュリティー対策ができちゃいます!
下記で紹介するポーチは、1.3cmの薄型設計のため服の中にも隠しやすく、外からも着用が分からない防犯スマートデザインだけでなく、スキミング対策&撥水など機能性も兼ね揃えたポーチ。
僕自身、海外旅をする際には愛用しているものです。
大手有名誌、航空専門誌、旅行系のインスタグラマーなど各メディア媒体でも好評のバックですので、ぜひ!
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
合計で12点とかなり量が多くなってしまいましたが、全て小物アイテムなのでバックの容量に支障は出ないはずです。
これら全て、僕が世界中を旅をしてきた中で便利だと感じたアイテムになります。
ちなみに今の円安の影響などを考えると、ほぼ全て日本で揃えた方が安いと思います。
自分に必要なものだけ揃え、渡航前の万全の準備の参考にしてみてください!
この記事がお役に立てれば幸いです!
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